こんにちわ!
心理セラピストの大咲けいこです。
新年あけましておめでとうございます!
みなさまお正月はいかがお過ごしですか?
私は北海道神宮に行ってきました!
境内にある六花亭の判官さまとほうじ茶をいただきかなりご満悦でした♪
あとは実家でゴロゴロ過ごしたので、多分太りました。。
ダイエットは来週から!!!今週はまだしない…
焼きたてのお餅はすごく伸びるんですよ~♪
さて今日は、誉め言葉など人の好意を素直に受け取れない心理についてです。
例えば職場で
上司:「さっきのプレゼンすごく良かったよ!」
あなた:「いえいえ、まだまだです…○○とか全然出来てなかったんで…」
例えば友達で、
友達:「今日の服装かわいいね!」
あなた:「たまたまだよ、安かったから…」
例えばママ友で、
ママ友:「ホント○○ちゃんはお利口さんよね~!」
あなた:「いやいや、家では全然で…」
例えば旦那(彼氏)で
旦那(彼氏):「この手料理おいしいね!」
あなた:「いいお肉使ったから…」「たまたまうまくいっただけ…」
よく言えば謙遜なのですが、
褒められた時のとっさの言葉がほぼ自分を低く見積もってしまう。
あなたもこんな会話をしている時はありませんか?
では試しに、誉め言葉を受け取ってみましょう。
例えば職場で
上司:「さっきのプレゼンすごく良かったよ!」
あなた:「ありがとうございます!」
例えば友達で、
友達:「今日の服装かわいいね!」
あなた:「ありがとう!」
例えばママ友で、
ママ友:「ホント○○ちゃんはお利口さんよね~!」
あなた:「そうなの、お利口なの~!」
例えば旦那(彼氏)で
旦那(彼氏):「この手料理おいしいね!」
あなた:「嬉しい!ありがとう!」
これを読んで、あなたの心は今、どんな反応をしていますか?
・なぜか気が重い…
・私は褒められるに値しない人間なんで…
・本当にそう思ってる?
・何か裏があるに違いない。
素直に受け取った方が、その場はあったかい雰囲気が漂い、
相手との関係も良好になるはずなのに、どういうわけかザワザワしてしんどい。
だったら謙遜していたほうが楽。
もしかしたらあなたは自分のことをこう思っていませんか?
私は人より劣っている存在。
だから相当努力しないと、みんなと一緒のレベルになれないと思っているので、
褒められても全然信じられないのです。
では相手からの誉め言葉を受け取ってしまったら、
みんなと対等な存在になってしまったら、どんな感覚が出てくるでしょう?
上記の例で言うと、こんな感覚が湧いてきませんか?
・次はもっと良いプレゼンをしないといけない
・いつもおしゃれでいないといけない
・もっとイイコに育つようがんばらないといけない
・おいしいご飯を作り続けないといけない
これって、とてもプレッシャーですよね。
劣っているから頑張っているのに、さらにもっと頑張らないといけないの?
しんどすぎる。。
それなら最初から受け取らないで、自分はまだまだです…って事にしておけば、
より上を目指さなくていい。頑張らなくていい。ここに留まることができる。
でもこれ、勝手にプレッシャーを感じているのをお判りでしょうか?
相手は本当に思ったことを伝えただけかもしれないのに、
あなたが「もっと頑張って結果を出さないと」に変換してしまっているのです。
こんな認知の歪みを持つようになった背景には、
小さい頃から両親とこのような関わりをしてきたかもしれません。
・イイコで頑張っても親が認めてくれなかった。
・うまくできても調子に乗るなと罵倒され喜んでもらえなかった。
・お前は出来が悪いと言われ続けた。
・いつも油断するな、失敗するな、成功しろと言われ続けた。
・過剰な期待をかけられて育った。
・いつも他の兄弟姉妹と比較されていた。
褒められるようなことをしても、
「よく頑張ったね!」「すごいね!」と共感してもらった経験がなく、
必ず「今より上になれ!」「頑張り続けろ!」というメッセージを
受け続けていたとしたら、あなたの心はどんどん疲弊してしまいますよね。
そしてもし、このまま人の好意を受け取らない人生が続いたとしたら、
・人との心理的な距離が近づかない
・常に相手のことを疑い続ける
・自分が劣っているが前提なので、頑張り続けることをやめられない
・劣っているふるまいを無意識でしているので、周りからもダメな人として扱われる
・自分の本来の力を発揮できない
・失敗が怖くなる
と、自分らしさがどこかへいってしまうような生き方をする羽目になってしまいます。
自分を過剰に謙遜させ、人との温かい関わりを受け取らないでいたのは、
あなたが小さい頃に身につけた自分を守る最良の方法だったからです。
でも今あなたは大人です。
人の好意を受け取る力もあるし、それを人に与えることだってできます。
不安を感じるかもしれませんが、それは今までやったことないから当然の事なのです。
人の好意を受け取っても怖いことは起きない
人の好意を受け取っても頑張り続ける必要はない
人の好意を受け取って相手を信頼していい
そして、あなたは劣っている存在ではない
という感覚を五感を通して腑に落としていくことが大切です。
そんな時は心理セラピーがお役に立てるかもしれません。
これからの人生、人の温かい言葉を素直に受け取り、心地よい関係性を築きながら、
自分の可能性に向かって精一杯チャレンジする人生にしたいと思いませんか?
ではまた~!
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