こんにちわ！
リトリーブサイコセラピーの心理セラピスト
大咲けいこです。
関東と北海道を除く地域では
緊急事態宣言が解除となりましたね。
私が住んでいる北海道は依然自粛中です。。
そして突然ですが北海道はシラカバ花粉が飛んでいます。
私は花粉症なので
くしゃみと鼻水が止まりません。
マスク越しにくしゃみを連発していると
周りの視線が気になります💦
マスクに『花粉症』って書いていた人の気持ちがよくわかる今日この頃です。
早く落ち着いて欲しいですね。
コロナも、花粉も。。
シラカバ…
キレイなんだけど、春先だけはニクイ…
＊＊＊
さて自粛解除となった地域では
徐々に社会活動も戻っていくのかなと思います。
そんな中、自粛中はストレスを感じていた反面、
こっちの方がラクかも…と感じていた方もいるかと思います。
もちろんどっちが正しいという事を言っているのではありませんよ。
本当は人と
関わりたい
仲良くなりたい
近づきたい
そんな気持ちがあるのに
なぜか人を避けたくなる心理について
今日は書いてみたいと思います。
自粛がラクだと感じる理由
寂しいけど、人を避けていた方がラクと感じている人は
逆を言えば人と関わることへの
何かしらの恐怖を抱いているのかもしれません。
あなたは人と関わろうとした時
何が起こりそうな気がしますか？
きっと
攻撃される
傷つけられる
嫌われる
そんな感覚があるのではないかと思うのです。
そして、そうならないように
人の顔色を伺ったり…
役に立つよう振舞ったり…
人の話ばかりを聞いたり…
素晴らしい自分を演じたり…
…
そう、とっても大変なのです。
これはつまり素の自分を全く出せていないことでもあるのです。
これでは疲れてしまいますよね。
それなら一人の方がいいや…って思うのも当然です。
あなたはずっとこうやって
自分を偽って生きてきませんでしたか？
素の自分がよくわからない
このように自分を偽って生きてきた人は
ありのままの素の自分を出すことはおろか、
本当の自分がよくわからないという人もいるかと思います。
きっと小さい頃から
そうしないと生きられなかった背景が
あったハズなのです。
先程の例を少し言い換えるとどうでしょう？
親の顔色を伺ったり…
親の役に立つよう振舞ったり…
親の話ばかりを聞いたり…
親のために素晴らしい自分を演じたり…
これ、ずっとやってませんでしたか？
そうしていたら
この家に居られる
認めてもらえる
見てもらえる
逆に素の自分を出してしまったら
親からの暴言や暴力、拒絶や無視などの
親に見捨てられて生きていけなくなる恐怖
に紐づいていた可能性があるのです。
子供は親にどんな自分でも
受けとめて安心させてほしいと願っています。
それが叶わなかった絶望は計り知れません。
親にすら受け止めてもらえなかったのだから
他人が受け止めてくれるなんて思えませんよね。
だから人を信じることも出来なくなってしまうのです。
そして
人は攻撃する存在
人は私を傷つける存在
私は人に嫌われる存在
と、『人は怖いもの』として自分を怖がらせて
人と距離をとったり自分を偽って生きた方が
安心と感じてしまうのです。
でも結局一人なんです。
だから辛いんですよね。
人と関わりたいかどうか？
こうやって人を怖がりながら
一人でいることを選んだり自分を偽っていれば
人から攻撃されたり、傷つけられたり、嫌われたりする確率は
多少なりとも減るのも事実です。
だから『人を怖がるメリット』って大きいのです。
ですが、自分も想いも、意志も、欲求も、
何もかもを封印している状態でもあるのです。
あなたはこれをどうしたいですか？
そう、ここからはあなた次第でもあるのです。
もちろんそれでもいいって人もいると思います。
それはそれでありです。
でももし、少しでも
人と関わりたい
人と仲良くなりたい
人に近づきたい
そう思う気持ちがあるのなら
セラピーがお役に立てると思います。
その気持ちはきっと、あなたの本音。
もちろん人と関われば
攻撃されたり、傷つけられたり、嫌われたりするかもしれません。
それでも自分の本音を大切にしたいかどうか
だと思うのです。
人を怖がって生きるか
人と関わって生きるかは
どちらも選ぶことができます。
あなたはこれからの人生、どちらを選びますか？
ではまた～！
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私もめちゃめちゃ人が怖い人間でした。
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