こんにちわ!
心理セラピストの大﨑けいこです。
北海道はあっという間に雪が降り、寒さも一段と冷え込むようになりました。
みなさん風邪など引かぬようご自愛くださいね。ちなみに私は引きました(笑)
体を温めましょう~♪
さて今日は、苦手な人・嫌いな人がいつも気になってしまう心理について。
あなたは職場、子供の学校の集まり、ママ友やサークル仲間などの中で、なんとなく気になったり、苦手だな、むしろ嫌いだなって思う人はいませんか?
そしてなぜかその人の一挙手一投足が気になってしまい、気付いたら目で追っていたなんてことも。
一例として、
・職場で残業せずにサラリと帰る人
・面倒な仕事を人に押し付ける人
・いつも綺麗にしているママ友
・いろんな人といつも笑顔で囲まれてる人
・いつもオドオドしてて一人じゃ何も出来ない人
・夢に向かって生き生きしてる人
などでしょうか。
こんな人を見ているとイライラしたり、意地悪したくなったり、なんだか惨めになったり。。そんな自分に自己嫌悪する人もいるかもしれませんね。
この一つの要因として、もしかしたらあなたの中に、
『我慢して抑え込んでいる本心』
があるかもしれません。
上記の例をよく見てみると、『羨ましい』という共通の気持ちが見え隠れしていませんか?つまりこれらは、あなたが『そうしたい』という願望の表れかもしれないのです。
好きの反対語は嫌いではなく無関心という話を、どこかで聞いたことがある人もいると思います。そう、無関心だったら気になることはないはずです。
上記の例で言うと、もしかしたらあなたも、
・私も残業せずにサラリと帰りたい!
・私も人に仕事を振り分けて助けて欲しい!
・私も綺麗な格好をして楽しみたい!
・私も周りの人と笑顔で囲まれたい!
・頑張ってないのに助けてもらえてズルい!
・私も夢をつかみたい!
と、本当は思っているのかもしれません。
自分が抑圧している想いを、目の前の他人がやっていたらどうでしょう?モヤモヤしませんか?
このように、気になる人というのは、実は自分の中で我慢している感情を見せてくれている存在だったりします。
なので、気になる人・苦手な人・嫌いな人がいる場合、ある意味チャンスなのです!
なぜその人のことが気になるのか。苦手だな、嫌いだなって思うのか。イヤなのに目で追ってしまうのか。
一度ご自分の正直な気持ちに寄り添ってみることをオススメします。意外な本心が見えてくるかもしれません。
自分ではうまく出来ない、寄り添う方法がわからない方はリトリーブサイコセラピー®️の電話カウンセリングがオススメです!トレーニングを積んだセラピストさんがあなたの気持ちに寄り添い導きだしてくれますよ。
ではではまた~!