なぜか反応してしまう人の正体

こんにちは!

心理セラピストの 大咲けいこ です。

 

1月も中旬になりましたね。

今年の札幌はめちゃめちゃ雪が少なくて

ちょっと驚いています。

 

でも雪ってあったかいんですよね。

こんもり積もっていると

家が囲まれて密閉性が上がるのです。

 

今年はそれがないので、

私の家のトイレは凍りました…。

 

あと夜中にトイレに起きて

水を流したらシャーベット状でした…💦

 

北海道にお住まいのみなさま

水道管の凍結にはくれぐれもお気をつけくださいね。

 

さて今日は、

特別何かあったわけではないのに

なぜか反応してしまう人の正体について

お話したいと思います。

 

あなたは様々な人間関係の中で

 

見ていて妙にイライラする人

なぜか圧を感じる人などはいませんか?

 

普通に接しようと思っても

どうにも反応が抑えられず

変にギクシャクしてしまったり

 

相手は何もしていないのに

『なんか苦手』

そんな気持ちに苛まれ

 

私はなんて心が狭いんだと

自分を責めてしまう方もいるかもしれませんね。

 

これって一体何が起きているのでしょうか?

訳もなく反応が起こるワケ

 

はい,これはお察しの通り

幼少期の家族関係が影響している可能性があります。

 

例えば

天真爛漫な人がいたとします。

 

元気で素直で

いつもニコニコしていて

周りにも愛されている子

 

この子を目の前にすると

 

やけにイライラする

意地悪したくなる

自分が惨めになる

 

他にも

・失敗したのに笑ってる人

・自然に女性であることを楽しんでいる人

・ギャン泣きしている子供

・いつも「出来な~い」と周りに甘えている人

 

など、

反応するパターンはたくさんあると思いますが

 

往々にしてこの反応は

幼少期の親との未完了の想いがそうさせているのですね。

 

上記の例で言うと

 

天真爛漫な人

⇒ありのまま振る舞うことを許されなかった

 

失敗したのに笑っている人

⇒親からいつも完璧さを強いられてきた

 

自然に女性であることを楽しんでいる人

⇒親が過干渉でずっと子供扱いされてきた

 

ギャン泣きしている子供

⇒感情を表現することを禁止されてきた

 

いつも「出来な~い」と周りに甘えている人

⇒甘える事を許されなかった

 

そう、

あなたがずっと我慢していたことを

相手がさも当然とばかりに

やっているのですね。

 

これらを一言でいうと

嫉妬

という感情なのです。

これをうやむやにしてしまうと…

 

今までも

そしてこれからも

 

この反応する人がいる間は

ずっとイライラザワザワしますよね。

 

かといって顔を合わせていなくても

どこか引っかかっていたり

 

気にしなきゃいいのにって

自分に言い聞かせれば聞かせるほど

 

余計頭から離れなくなってしまったり…

 

そう、疲れるんですよね。

 

ゆくゆくは嫉妬というイライラが爆発して

関係を壊してしまったり

突発的に仕事をやめたり

相手を傷つけてしまったり

 

いずれにしても

適切な関係は築けません。

 

どこに行っても人間関係がうまくいかない

なんて事になってしまうかもしれないのです。

反応する人が現れたらやること

 

子供の頃に叶わなかった未完了の想いって

あなたが想像しているよりも根が深いことがあります。

 

なぜなら今の今まで

それが反応として表れているのですから…

 

なのでやることは一つ。

 

「私は相手の何に反応しているんだろう…?」

 

と,

反応する人を感じながら

その人の何に嫉妬しているのかを

自分に問いかけることです。

 

ただですね,

何に反応しているかがわかっても

それが解決ではないのですね。

 

「甘えられなかったのは過去の出来事」

「今はもう関係ないんだ!」

 

と行動を変えようとしても

急ブレーキがかかる可能性があるのです。

 

なぜならあなたが子供の頃に

したくてもできなかったのには理由があるからです。

 

たとえば

・親から罵倒や暴力があった

・親が無関心、ネグレクトだった

・親の言いなりじゃないと生きていけなかった

・親が不仲で情緒的な関わりがなかった

 

きっとこんな傷つくことがあったと思うのです。

 

だからもう傷つかないようにと

自分に我慢をさせていたのですね。

 

この恐怖がある限り

行動を変えても怖くなってしまうのですね。

 

なので大事なことは

 

本当はどうしたかったのか

それができなくてどんな気持ちだったのか

 

これを見ていくことなんです。

 

きっと

 

本当は愛してほしかった

優しくしてほしかった

甘えたかった

 

こんな子供心があったはず。

 

その時の悲しみ・怒り・苦しみなどを

感じ切らないことには

この反応を終わらせることは難しいのです。

 

なぜか反応してしまう人の正体は

幼い頃のあなたの心の叫びなのですね。

 

 

でも大丈夫です。

きっと解決することはできますよ。

 

ただ解決してしまったら

行動も変わって

また傷つく事があるかもしれません。

 

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