こんにちは!
リトリーブサイコセラピーの
心理セラピスト 大咲けいこです。
新型コロナがいよいよ
予断を許さない状況になってきましたね。
北海道でも第2波が
始まっている模様。
今のところ
緊急事態宣言は発出されておりませんが
私は自主的に
お家で過ごしていますよ。
週末は手作りマスクに挑戦!
久々のお裁縫で
5時間もかかりましたがw
愛着が湧きますね~♪
引き続き、おうちライフを楽しみたいと思います♪
写真に意味はないですw
***
さてさて今日は、このご時世
私と同様おうちで過ごされている方も多いと思いますが
家族やパートナーと一緒にいるのに
なぜか孤独を感じる
なんか居場所がない
そんな感覚になっている人、
他にも
人との間に壁のようなものを感じる
人といるのにずっと寂しい
人の輪に入れない
自分はこの世で一人ぼっちなのではと感じる時がある
と感じる人の心理的背景をについて書いてみたいと思います。
孤独が普通なワケ
孤独の反対語は『連れ立つ』なんだそうです。
つまり誰かと繋がっている状態ですね。
人はこのような人との繋がりを
幼少期の家庭から学んでいきます。
親子の繋がりですね。
なのでずっと孤独感が消えない人は
以下のような理由で
学ぶ機会に恵まれなかったのかもしれません。
・親が仕事で忙しそうだった、大変そうだった
・親が不仲で家庭内が冷え切っていた
・身内に病気の人がいた
・親が離婚して片親に育てられた
・家庭内で暴言・暴力があった
・親が精神的に不安定だった
・ネグレクト
このような状況で子供は
親に繋がりを求め
近づくことが出来たでしょうか?
そう、とても難しいですよね。
近づけてもそれ以上のことは出来ないと思うのです。
当然子供は
気持ちを聞いてもらえず
汲み取ってももらえず
見てももらえない状態が続きます。
そして次第に
親を求めることを諦め
一人で生きていくことを決めてしまうのです。
子供は基本的に親に対して
100%わかって欲しいという欲求があります。
それが1%も叶わない現実は
子供にとってはとても受け入れ難いのです。
だから諦めるという選択をしてしまうのですね。
孤独感を持つメリット
大好きな親が目の前にいるのに
繋がれないという状況は
子供にとって強烈な孤独感を与えます。
それでも子供は
自分の欲求は全て封印し
孤独の恐怖に耐え
孤独に頑張ろうとします。
そうしないと
この家では生きていけないから。
求めた方がもっと怖いのです。
孤独でいる方がまだマシなのです。
この恐怖がずっと残っているので
大人になった今も
家族やパートナーの間で投影が起こり
自分で壁を作り
人を求めず
まやかしの安心である孤独を
選ぼうとしてしまうのですね。
でもこのままでは
大好きな人と繋がることはできません。
人と本音で関わることもできません。
誰とも繋がらない
一生孤独な人生を
無意識のうちに自らの足で
歩んでしまうかもしれないのです。
人と繋がるということ
ここから一歩抜け出すには
まず幼少期に学べなかった
人と繋がる感覚を知ることです。
本当は親に
近づきたかった
安心させてほしかった
それができなくて
悲しかった
苦しかった
寂しかった
そんな自分の本音を解放し
人と繋がることへの恐怖を
求めたら受け止めてくれる
求めたら助けてくれる
という
人と人との繋がりで感じられる安心感に変えていくことです。
もちろん人と繋がることで
否定されたり喧嘩になったり
時には裏切られたりすることもあるでしょう。
それでもあなたはどうしたいかが大切です。
孤独でいることも
繋がりを求めることも
どっちも選べるのです。
あなたは大切な人と
これからどう関わっていきたいですか?
きっと心理セラピーがお役に立てると思いますよ。
ではまた~!
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