スカートが履けない

こんにちは!

札幌の心理セラピスト 大咲けいこ です。

 

札幌は雪は少ないものの、すっかり寒くなりました。

日が暮れると、途端に道路がツルツルになって

緊張感が増しますよね…💦

 

そして世間はクリスマスモード全開!

 

そういえば今年のクリスマスイブは平日ですよね。

ご家族や恋人同士の方々は

ちょっとだけ不便かもしれませんね。

 

そんな私は仕事なので関係ありませんが(自虐)、

ケーキだけは絶対食べようと思っています!

絶対ケーキは買うぞっ!

 

さて今日は『スカートを履く事に抵抗がある』心理について

お話していきたいと思います。

 

年末年始といえば、

忘年会や新年会などのイベントが増えて

人と会う機会も多くなりますよね。

 

そんな時、おしゃれして出掛けたいなって思うのに

なぜか素直にできなかったり

 

スカートやピンク色などの華やかな服装に憧れながらも

抵抗を感じる人もいたります。

 

かくいう私もその一人でした。

 

これは様々な原因が考えられますが、

今回は私が考えるパターンとその原因を書いてみますね。

【パターン①】女の子でいる時に嫌な思いをした

例えば小さい頃、

知らない親戚のおじさんにベタベタされたり、

 

【パターン⑤】にも繋がりますが痴漢に合ったりした場合

えもいわれぬ嫌な感覚になりますよね。

 

これってきっと恐怖だと思うのです。

 

ただそんな時、

 

親が悲しむ

親に迷惑がかかる

親はどうせ受け止めてくれない

 

という理由で一人で耐えてしまうと

 

その時

嫌だった

怖かった

 

という感覚は体の中に残り続けます。

 

この状態が続くと、

次第に女の子でいる事自体が怖くなり

 

女性性を封印した方が安全であると

感覚的に思ってしまうのですね。

 

あと考えられる事として、

女の子でいたとき

恥ずかしい思いをしたなどもあります。

 

ブス

かわいくない

恥ずかしい

服が可哀想

 

それは子供同士の喧嘩やいじめだったり

親から暴言として浴びせらた場合などです。

 

容姿をけなされると女性は傷つきますよね。

 

もっと可愛ければ

こんな想いをしなくて済むのに…と

 

女性でいる事自体が申し訳なくなり

自分を蔑んで

目立たないように生きようとします。

 

なのでこれらの人達は

スカートはもちろん

花柄やピンク色などの

女性らしい華やかな服装を見るだけでも

胸がザワザワしてしまい

 

目立たない無難な色がお似合いだと

自分を低く見積もった人生を歩んでしまうのですね。

 

【パターン②】親との不健全なつながり

例えばこんな感じでしょうか?

・もっと足が細くなってから

・憧れの〇〇ちゃんみたいになれたら

 

つまり今の自分を否定しているのですね。

 

完璧じゃない不完全な私がスカートなんて

無理と思ってしまうのです。

 

この感覚がある人はきっと、

親からありのままの自分を

受け止めてもらえた感覚がないと思います。

 

・完璧でいて

・お母さんの言う事だけを聞いて

・親の敷いたレールの上でしか生きないで

 

別に足が太くても

憧れの〇〇ちゃんのようになれなくても

 

私が着たい服を着る

 

でいいのですよね。

 

どんな私でもOK

という安心の感覚が培われていないので

 

素晴らしい自分にならなければ…と

自分を罰しながら

頑張り続けてしまうタイプです。

 

また別のパターンとして

子供でいないと愛されないもあります。

 

どういう事かというと、

親が娘の成長を受け入れられないのですね。

ずっと子供でいてずっと側にいて欲しいのです。

 

だから娘が大人びてくると、

「大人にならないで」

「いつまでも子供のままでいて」

「そして私を支え続けて」

という無言の圧を娘に向けるので、

 

娘はそれを飲み込んで成長を止めようとします。

 

もし、反抗的に大人になろうとしたら

親を見捨てる罪悪感

親に見放される孤独感

に苛まれ、

子供っぽくいることしかできないのです。

 

そういう人は、

女性らしい服装はおろか

髪を伸ばす

化粧をする

等にも抵抗を感じてしまう場合もあります。

 

【パターン③】いい娘になりたくない

人にもよりますが、女性はいつまでも

女性であることを楽しみたいですよね。

 

そうしたいとは思いつつも

抵抗を感じてしまうのは

 

自分が楽しんだら

自分が幸せになったら

 

親に復讐できないというパターンです。

 

あんた達(親)のせいで私はこんなに不幸なのよ!

 

と、親に不幸を見せつけて

親にわかって欲しいのですね。

 

もし娘が幸せになったら

親が『私のおかげ』『私が育てたのよ』と

得意げになりそうで許せないのです。

 

それくらい恨みが溜まっているのですね。

 

これはとても残念な事です。

自分が不幸を必要としているのですから…

 

【パターン④】女性であることの否定

これは男尊女卑や長男優遇の地域で起こりえるものです。

 

長男は跡取りであり、

将来お世話になるので優遇されるのに対し、

 

それ以外の弟姉妹たちは、

どうせ将来家を出ていくからと、

軽く扱われてしまう事があります。

 

長男は大切な存在

その他はどうでもいい存在

 

言葉は乱暴に見えますが、

実際そのように扱われてきた家族も

セラピーの現場ではたくさん見てきました。

 

弟姉妹たちは、どんなに頑張っても

長男という肩書きには勝てないので、

何のために生まれてきたのか…

なぜ女で生まれたのか…

という存在の否定を抱えて生きる事となります。

 

また両親自身が

このような経験をしていると、

 

女の子であるあなたを見て

 

俺は(私は)受け入れてもらえなかったのに

あんただけずるい

 

という気持ちを無意識で発してしまうので、

 

それを察した女の子は

女の子であることを喜んだり認めてもらえず、

 

自分の女性性を否定したくなったり

男性に対して負けたくないという意識を

持ってしまう事もあります。

 

【パターン⑤】性的いたずら、性的虐待

ここからは少し違うお話しになりますので、

続きは後日にしたいと思います。

 

さて、パターン①~④をご紹介しましたが、

これはもちろんほんの一部です。

 

そして念のためお伝えしておきますと

性のお話はLGBTQにもつながる事がありますが

今回は割愛させていただきました。

 

また、スカートを履かない=女性じゃない

という事を言っているのではありません。

 

ジーンズが好き、パンツが好き等

私はこれがいいを表現できていたらOKなのです。

 

そうではなく、

本当は女性であることを楽しみたいのに

それが素直に出来ないことが問題なのです。

 

これって自分を抑圧している状態ですから…

 

だから

女性として楽しんでいる人を見ると

ザワザワしてしまうのですね。

 

そんな感情に支配されながら

自分を必死で押し殺す日々が続くと

 

ゆくゆくは精神的にも肉体的にも

何らかの影響が出てくる可能性もあります。

 

抑圧は一番のストレスですから。

 

でもよく考えてみてください。

人は産まれながらに

「私はスカートを履いちゃダメだ」なんて

思いませんよね。

 

きっと引き金となった原因が

今までの人生のどこかにあるはずなのです。

 

その時受けた

トラウマ、心の傷、恐怖

安心感へと変えていくことで

 

ありのままの自分を認められるようになり

女性であることを

心から楽しめるようになります

 

これから10年20年と

女性性を抑圧したままの人生を送りたいのか、

 

おばちゃんになっても

おばあちゃんになっても

女性であることにワクワクする

そんな人生を作っていきたいのか、

 

あなたは選ぶ事ができます。

 

あなたはどうしたいですか?

ではまた~!

 

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